■フィリピンの教育
フィリピンは教育熱心な国で教育水準は高いといわれており、東南アジアの中で比較しても識字率が約94%と高く、初等教育の義務教育化など、発展途上国としては法制度的にも整備されていいます。
しかし、一方で、人口増加や財源不足に伴う教室や教科書の不足、教員の海外流出や教員不足などによる基礎学力の低下、貧困などによる生徒中退の増加など、実に多くの課題も抱えているのが現状と言えます。
フィリピンの教育形態です。
- 幼稚園(Pre school)・・・・・希望者のみ、1〜2年制
- 小学校(Elementary school)・・・・・義務教育、6年制
- 高校(Hight school)・・・・・希望者のみ、6年制
- 短大・大学(college、university)・・・・・希望者のみ、2年制と4年制
短大・大学へ進学できる学生は、中流以上の家庭と言えます。
また、成績優秀者は、働きながら学ぶ政府系のTechnical Education and Skills Development Authority(TESDA) と Commission on Higher Education(CHED) があります。
日本で言う職業訓練校の様なものです。ここには国が発行する免許を習得する目的で約6ヶ月期間学ぶことができます。
終了後試験をして合格者には、修了証書と労働大臣発行の免許証が取得できます。
しかし、、教育費が払えないため小学校も行けない、卒業できない子供が半数以上が現状であり、ハイスクール卒が条件のそれらの施設さえも行くことができません。
ここフィリピンでは、成績優秀な大学卒業以外はほとんど良い就職先がありません。
大学卒で海外へメイドに出稼ぎに行ったり、国内のファーストフード店員でも、大学卒業が条件となっています。
この国をまず変えるには、専門職の教育 学費を抑えることと、先進国の専門知識がある教育者が必要と言われています。
教育者では生活ができないため、ほとんどの教育指導者が、海外へ働きに出て行ってしまうという、悪い教育循環が起きています。
<教育>
フィリピンでは、あらゆる教育が必要です。物の名前から、計算にいたるまで教えていかなければなりません。
日本人の方なら、どなたでも教育者として生かしていくことが出来ます。
教育とは、心を伝えるものだと信じています。どんな教育でも、心を伝えるに言葉はいりません、情熱と誠意でこの国の子供たちに与えて行く協力者を募集しています。基本的な事を学ばせてから、物作り教育に変えて行きたいと思います。
Technical Education and Skills Development Authority(TESDA)
Commission on Higher Education(CHED)